このページでは私(nsima)が最近はまっているアイロンビーズで作った作品を紹介していきたいと思います。
拙い作品ばかりで恥ずかしいのですが、身内(妻とか子供とか)に自慢してるだけじゃつまんないので...
ちなみに順序や、グルーピングはイイカゲンです。それから、奈乃(長女)の作品も入ってます。
緊急車両 | nsimaロゴ | キャラクタ・妻のロゴ | アジサイと蝶々 | 幾何学パターン 花畑1 | 花畑2 | クワガタ | Flowers | ヒマワリ | バレッタ | チェーン | 立体パトカー 小物入れ | プレゼント | 立体小物 | 奈乃の ミラー | ストラップ | マグネット | オタマジャクシ | カエル | カブトムシ | ペンスタンド | ドラゴン スタンプケース | コースター | ケータイ | オブジェ | タワー | Boy&Girl クリスマスツリー | 正20面体 | 桜花12面体 | 球 | 銃 | パワーパフガールズ 第二世代クリスマスツリー | 第三世代クリスマスツリー | 球WHAT 第4世代クリスマスツリー | クリスマスリース | NCC1701-D | ビー玉ケース | アダムスキー型UFO
長男の那由多のリクエストに応えて作ったシリーズです。
最初に作ったのはパトカー(中段左)で、その次は救急車(下段右)と消防車(上段左)です。ここまで作って「白」と「赤」のビーズが底をついてしまいました。
中段右と下段左の小さいのはそれぞれパトカーと救急車です。キーホルダーにするんならこのサイズかなーくらいの気持ちで作ってみました。
上段右のは長女の奈乃が作ったパトカーです。ヒトが乗ってるそうです。
ちなみに「緊急車両」ですが、ウチではすべて「パーポー」です。
数年前まで使っていたロゴです。最近は「nsima」で通してますが、パソコン通信時代は「nSIMA」を使っていました。その名残です。
nsimaロゴ
下の6角形は shimabayashi.com の「S」をデザインしてみました。ダサダサですね。
どうも顔とか作るのが苦手で困ります。左上の顔は私のオリジナルですが、右上の顔はMASHIRO★さんのホームページで紹介されている作品を参考にさせていただきました。
したの「はっぱ」は妻が使ってるロゴマークです。本来フリーハンドのロゴですがなんとなくOKかな?という感じですね。
これが本来のロゴ
MASHIRO★さんの作品、すばらしいです。是非ごらんになってください。(たぶん、現在アイロンビーズの作品を紹介している日本のホームページの中ではトップではないかと思います。)雑誌などでも紹介されている雑貨アーティスト。下北No1の雑貨ショップJAMCOVERで購入可!走れ!
アジサイは、まぁそんな感じです。チョウチョは長女の奈乃が作ったものです。
セットでカタツムリも作ったのですが、撮影直前にメがモギとられてしまいました(泣)。
これがその姿だ!!
上の六芒星は、自分でも結構気に入っています。白線部分は夜光ビーズを使っています。
左下の模様はなんと表現していいのかよくわかりませんが、実物をみるとなかなかいい感じです。この模様を作ったときに「アイロンビーズの真髄は隙間にアリ」と感じました。
右下の矩形のパターンは...まぁ、なんというか、ヒマ潰しに作ったようなもんですね。私は直行パターンで絵を作るのが苦手なようです。
六角形プレートを使う人は必ず到達するであろうパターンですね。模様的にはきれいなので「お、結構いいじゃん」なんて思いますが、実は簡単(というか単純)です。
六角形プレートは模様がきれいに出るのと、ビーズの間隔が密なので扱いやすいプレートです。
これも六角形プレートを使った花シリーズです。こちらは「花形」で埋め尽くさないバリエーションです。
中央のパターンは最近作ったものです。
ほかのものはちょっと前に量産していたパターンで、妻に「いっぱい作ったらコースターとして使える?」と聞いたら使えるそうなので、いっぱいあります。
今、那由多はクワガタにはまっています。のでつくりました。が、見せていません。取られるから。
キーホルダーか、ケータイストラップにでもしようかと作りためていた花チップです。
数が集まるとこれだけで以外とイケます。このまま「おはじき」でもいい感じ。
これもMASHIRO★さんの作品をヒントに(パクって?)作ったモノです。
いや別にデザインをパクったってわけじゃないんですが、「立たせる」テクニックを拝借しました。下の方の画像は分解したとこです。要は学研のニューブロックの要領ですね...
ヒマワリ部分は丸プレートで作った「花」と、6角プレートで作った「茎」を後で接合しています。
奈乃用に作ったバレッタです。ベース部とアイロンビーズは「ハマナカ」のビーズ用ボンドで接着しています。
曲面に貼り付けるため、アイロンは片側からのみたっぷり当てました。その結果表面にはキレイな穴が残った状態になっているので、ここに普通のビーズを埋め込んだり、miniビーズを埋め込んだりしても良いような気がします。
ケータイストラップでこんなのもアリかな?とテスト的に作ってみました。
作るのが異常に面倒なわりに、いまいち面白くありません。
ちゃんと作品として作るのなら一個々々をもっと大きく作るべきですね。(でもそうするとストラップ向きのサイズでは無くなってしまいますが...)
絵がデカくてすみません。
ついにできました。立体。構想2日、製作2日、(ダブっているので)合計3日かかりました。
さすがにこれだけ複雑だといきなりビーズを置いていく訳にもいかず設計図を作ってしまいました。
ただ、設計図だと実際のサイズがわからなくて、できてみてビックリ!って感じですね。
嵌めるときにちぎれそうになった部分が2個所ほどありましたが、あと赤色燈が嵌らなくてちょっと削りましたが、全体的に反っちゃって歪んだ印象を与えますが(実際に歪んでいますが)、概ねうまくできたと自負しています。
同じような方法で小物入れくらいなら作れそうな気がします。
このあと、いくつか立体小物を作ってみて分かったことは、「立体(ハメ込み式)モノを作るときはアイロンをかけすぎない」でした。ビーズの端が0.2〜0.3mmくらいでくっついているのがベストのようです。
それと、「充分冷えてから組み立てる」でしょうか?
相変わらず絵がデカくてすみません。
「立体パトカー」で培った(笑)技術を元に小物入れをを作ってみました。小物入れというか鉛筆立てみたいですね。
上の小物入れ(A)は構造的に丈夫なのですが、円周率の関係でちょっと歪があります。下の小物入れ(B)は(A)での経験をもとに円周率の影響を受けないように作ったのですが構造的に弱くなってしまいました。
小物入れは見た目の割にパーツが多いので結構面倒ですが組みあがってみるとなかなかイケます。ちなみに丸プレート(小)の最外周のビーズ数は42個です。
と、この文章を書いている背後ですでに破壊されていました(笑)
破壊は最小限度だったので、修復しました。
ついでにちょっとした補強も入れておきました。
設計図(35K-GIF画像)
もう絵がデカいのはあきらめてください。どうせみんなブロードバンドでしょ?
上記バレッタで作成したバレッタを量産しました。それと、リンゴマークをあしらったキーホルダーです。キーホルダーには鈴をつけてみました。
なぜ全て2個ずつあるのかというと、奈乃のお友達にプレゼントするためです。完全に同じモノでないと後で諍いが発生する可能性も否定できないのでこのようになりました。
で、最後はガシャポンカプセルに入れて出来上がりです。
立体モノ数点を...
1番上のは6角柱ベースの立体です。角でうまくホゾが噛み合うかの実験的要素が強いです。結果、噛むけど弱い。
2番目は、単純に立方体です。ただ四角だとつまらないので、穴をあけてみましたが、そのせいで歪変形に大変弱くなってしまいました。
3番目は、なんていうんでしょ?正8面体の辺っていうか、なんていうか...前出のチェーンのバリエーションですね。技術的にもこちらの方が高度(笑)です。
奈乃の完全オリジナルです。助言や手助けなどは一切していません。
上のは「人魚」だそうです。ヘソがあります。
下のは「花」と「花火」だそうです。どっちでも良いみたいですが、トリみたいとも言っておりました。アイロンをかけた後、左右対称になっていないのを激しく悔やんでおりました。
特定の2色以外は無制限にビーズを使って良いことにしてあるのですが、それなりに配色とか考えて置いてるみたいです。
小物入れの修復の際に発生した廃物(最上段のリング部分)の内寸が東急ハンズで購入していた凸面鏡と径が同じだったので嵌めてみました。
凸面鏡なので、ちょっと離れるとかなりの範囲が写ります。今は玄関にぶら下げてお出かけ前のチェックに使っています(っていうか使ってください>妻)。
前出のFlowersで量産した花型チップを使って作ってみました。
ストラップは妻用で、テグスで結んであります。根元はミニビーズを使ってみました。
ペンダントは奈乃用で、他にもハデなのを作ってみましたが、これが一番可愛らしいようです。
これもFlowersで量産した花型チップを利用してみました。
裏に薄型希土類磁石を貼り付けてマグネットにしてみました(通常の黒色磁石だと厚みがありすぎ)。
まぁ、普通にマグネットとして使えますが、やはり希土類磁石は衝撃に弱いですね。すでに5個ほど破壊しました。
アイロンビーズを垂直に組み合わせることによって作成した立体オタマジャクシです。
結構かわいく出来たのではないかと思っています。チェーンをつけてキーホルダー風になってます。
ふと思いついて作ったカエルです。
2枚貼り合わせで作ってあります。これもチェーンをつけてキーホルダー風になっています。
ポイントは、裏返したら後ろ姿が見られるってことでしょうか?
初期バージョンは単なる1枚構成でしたが、貼り合わせにバージョンアップし、那由多にあっさりアシをもぎ取られるという脆弱性が発見されたあと改良(改修?)を加えました。
上記カエルのカラーバリエーションです。
きみどりは私ので、ピンクは奈乃、水色は那由多のです。
クワガタは平面で作ったのですが、立体にこだわる私(ナゼ?)はカブトムシは立体で作ってみました。
実はこれはカブトムシとしては3個目です。
1個目は見るも無残な造形で、とても公開する気にはなれません(すぐ壊れたし、だいたい完成したのか?)。
2個目はほぼ同様の形状(ツノの形状が若干異なりますが...)で、完成しました。が、撮影する前に那由多に破壊されました。
2個目の経験を踏まえて、秘密裏に作成されたのがこの3個目です。3回作っただけあって結構うまくできました。2個目では表現できなかった腹の色も表現できました。
ペンスタンドです。小物入れと同じ構造をしていますが、若干長めに作ってあります。
写真で立ててあるのは奈乃がお気に入りのカラーペンで、これは普段は幼稚園で作った紙粘土のペン立てに入れているのですが、このペン立て、背が低くバランスも悪いためにすぐ倒れてしまいます。
そこで不憫に思った父(私のことです)が奮起して小一時間ほどで完成させました。
ベースはクリアビーズのみで作成し、そこに蛍光ビーズでアクセントを付けていきました。葉っぱも同様です(すぐ取れちゃいますが)。
せっかく買ってきたばかりのハマビーズ(クリア)を一気に800個以上使ってしまうのは惜しい気もしましたが、親の愛が経済観念に打ち勝ちました。
カブトムシと同じテクニックを使って作ってみたドラゴン(ver.1)です。
結構長い時間考えて作ったわりにイマイチな部分が多い(特に頭部)です。なので、そのうちver.2を作ることになると思います。
上の画像はそれぞれ前面/背面です。下の画像は交差法で裸眼立体視可能になっています。
そのうちと言いつつ、翌日に作ってしまいました。Version2
今回は、前回で禍根を残した「頭部」にこだわってみました。この形状になるまで3回作り直しました。前回よりはよほど良くなっていると思いますが、どうでしょうか?
前回は別パーツだった頭部は胴体と一体構造となりました。その代わり尻尾は別パーツになっています。他には羽の形状、足の形状を若干工夫してました。
作り方を書いてみました。ココ ....ごめんなさい....
奈乃が、スタンプのケースを作ってくれと言うので作ってみました。
やっつけ仕事(笑)の割に良く出来ました。
最低限の強度を有しつつ使用ビーズの数を抑える目的で網構造を採用したのですが結構いい感じになりました。
ハートは接着です。
今回はコースターとして使用に耐えることを前提に作成してみました。
「使用に耐える」というのは、「コップをのせたときに回りにはみ出す模様を楽しめる」ということで、かなり大きめに作ってあります。
←これは、白から赤のグラデーションで作ってみました。タイトルは「黒体輻射」。おおよそ10000℃〜1000℃ではないかと思います。
六芒星プレートではなく、丸プレートを使ってるところが工夫したとこ(?)ですかね。ちょっと腕の部分が丸みを帯びています。
→これは、ヒマワリ。花びらをちょっと工夫しました。
←これは星型です。
以前から五角形ベースのデザインにチャレンジしてみようと思っていたのですが、ついにやりました!!
行き当たりばったりではなく(笑)、ちゃんと計算してます。
→ま、単純にコースターですね。いかにもって感じの。
内側の「海」(みえますか?)の部分は丸プレート、外側は六角形プレートで作ってあります。
これも、いかにもコースターです。
これは妻のリクエストに応えて花柄にしてみました。結構使えます。
ケータイを作ってみました。
最初に一個作ったのですが、奈乃と那由多で取り合いになったのでもう一個作りました。
なんてことない直方体ですが、子供たちのウケは良いです。比較的丈夫ですし、壊れても原価で100円ほどですし...
あ、そうそう。液晶部とボタンは夜光ビーズで光ります。
うーむ。なんといいますか...オブジェです。別に「何か」というわけではありません。
まったく同じパーツを16個組み合わせてあります。
球を作って見たかったのですが、イマイチです。実はこれは夢に出てきた形状なのですが、夢の中ではもっとちゃんとしてました。
無茶苦茶脆弱で、扱いには細心の注意が必要です。アト付けの花パーツはブチブチ切れてますし...
これも交差法で立体視可能になっています。
タワーです。塔のことです。当然ですが。
最近夜光ビーズをまったく使わなくなり、一向に減りません。減らないこと自体は問題がないのですが、統一規格のビーズタッパーに入りきらないので、なんとか使ってみようと作ってみました。
当初は最下段のみで小物入れの状態だったのですが(実際、そのつもりで作りました)、なんとなく段を増やして塔にしてしまいました。
昼間見るとなんてことない塔ですが、たっぷり蓄光した状態で暗闇で見るとなんとも幻想的な感じがします。(「〜的な感じ」っていうのはなんか多重的な感じですが...)
もう少し小ぶりに作ると、クリスマスオーナメントにいいかもしれません。もうすこしハデめの造形にして色を緑にすると、そのままクリスマスツリーになるかも?
↓は光ってる状態の「イメージ」です。どうしてもうまく撮影できないので合成しました(笑)
矩形プレートを使った男の子と女の子です。私的には新機軸です。
なぜ新機軸かというと、「私は矩形プレートが苦手」&「私は顔が苦手」の二つともを含んでいて今まで作ったことがないって言うか、作ろうと思ったこともなかったからです。
上手く撮影できないのでスキャナで取り込みました。
基本デザインは変える必要がないのでバリエーションは作れそうですね。
かなり不安定ですが、星が曲がってますが、ちょっとヨゴヨゴですが、クリスマスツリーを作ってみました。すごく時期外れですが...(現在8月の最終週)
上4段は前出のタワーを流用しました。ので、もうタワーは存在しません(合掌)。
今まで作った作品(と呼ぶのは相変わらず気恥ずかしいですが)の中では最大のものになりました(横に置いてあるのはタバコです。伝統としてはセブンスターにすべきなのですが、吸ってないのでPMです。)。ビーズは全部で3000〜4000粒くらい使ったでしょうか?数えたわけじゃないですが、最下段部分だけでも1000粒程使ってると思います。
つかったビーズは、タワーが全て夜光ビーズで作られていたので、おのずと全て夜光ビーズになりました。途中、ビーズが尽きて急遽買出しに行き、近所の丸井のおもちゃ屋さんの夜光ビーズを買い占めたりしましたが、なんとか完成しました(っていうかそれでも足りずに翌々日ユザワヤに行ったりしましたが)。
造形ですが、当初の予定ではひらひらしたパーツを全体に鏤める予定でした。んが、結局シンプルな感じで行くことにしました(「マイフェアレディ」参照)。ただ、7段ではバランスが悪かったため、最終的に8段目を付け加えることにしたのですが、これが6角形プレート(大)よりもでかくなってしまうため、ちょっと苦労しました。
全て夜光ビーズで作られているので、当然蓄光すれば暗闇で光ります。タワーの時も書きましたが、幻想的です。上手く写真に撮れないのが大変悔しいです。
上から見下ろした図です。
星は6角形プレートで作ったパーツを5個、フリー融着してます。それに縦棒をさらにフリー融着しました、縦棒はそのままでは刺さらないので、アイロンで暖めた状態でフリー(しつこい?)丸めして、無理やり差し込んでます。
下から見上げた図です。
実は幹はこんな感じになってます。結構ちゃんとしてるでしょ?本体部分とは異なり、補強のためにクロス構造をしています。
本体部分のアップです。
こんな感じで組んであります。アイロンかけすぎるとはまらないし、かけなさ過ぎるとすぐ外れるし、一番シンプルな縦棒を作るのが一番しんどかったです。
上記クリスマスツリーを作成するために、大量に購入した夜光ビーズが大量に余っていたので、正20面体を作ってみました。
なかなかイケてるのではないかと自負しております。当然ですが、暗闇で光りますが、ツリーとちがってイマイチ幻想的な感じはしません。丸いから?
ちなみに特殊な接合方法(歪ませてアイロンかけるとか、片面のみアイロンとか...)はしてません。普通にハメコミ式で組み立ててありますが、実は3角形同士は直接接合されていません。2個のホチキスの針みたいなパーツで2個の三角形をブリッジ接合(!)してます。
「正20面体で使用した各面の接合方法を使えば、正12面体も作れるハズ」と思って正12面体にチャレンジしたのですが....5角形がむずかしいんじゃ!!
ということで、半ば諦めかけていたのですが、ひょんなことから「桜の花型」なら以外と簡単に出来ることが分かったので作ってみました。
各面が桜の花型なので、桜花12面体です。しかし、いい加減覚えろよ>MSIME。「面体」であって「明太」ではない。
ここで使ったピンクのビーズはHamaのなんですが、噂で聞くほど高さがそろっていませんでした。っていうか一番低いのと一番高いのでは1mm近く高さが違うので、選別しながらビーズを並べる必要がありました。
おまけとして簡単な「桜の花型」の作り方を載せておきます。
6角形プレートを使って図の左側のパーツを作ります。このとき、全てのビーズがくっつく程度、でもくっつき過ぎていない程度にアイロンをかけます。
で、開いてる部分をきゅ〜っとくっつけます。すると、図の右側のようになります。
この状態で輪ゴムをかけ、形を整えます。(特に中心部分がきれいな5角形配置になるように)
そして接合部分から順に比較的念入りにアイロンをかけます。上手くいかないときはアイロンの先端を使って直当てすると良いかもしれません。
これで出来上がりです。
ちなみにこの作り方は「桜の花型」の作り方であって、「桜花12面体」の各面の作り方とは若干ことなります(って言っても、接合パーツ用の穴が開いているだけですが...)。
ってこんなこと書いて何になるんだろう?どうせ「これ作ろう!」なんて奴はいないのに...
正20面体、桜花12面体と作ってきて、次はバックミンスターフラーレン(サッカーボール)でも作ろうかなと思ったのですが、相変わらず5角形は難しいので、桜の花型を使ってバックミンスターフラーレンモドキでも作ろうかな?なんて思ったのですが、パーツの膨大さに愕然とし、ちょっとお茶でも濁してみようかな?と作ったのがこれです。
散々妥協したわりに時間がかかっています。正味3日くらいでしょうか?テストプロジェクトとしてスタートしたので今回も何度も作り直しましたが...
重要な点は、「丸い」ということです。「いつかアイロンビーズで球を」が私のひとつの目標でもありましたので、一応目標達成ってとこでしょうか?
写真ではわかりにくいですが、桜の花型パーツを押さえるためにナイロン紐を使っています。別に押さえなくても大丈夫なのですが、ほら、うちには破壊者がいるので...
ちょっと、時間があったので、前から那由多につくってやろうと思っていた銃を作ってみました。
↑の銃は、あっという間に壊れたので、作り直しました。↑よりは強固な構造になっています。
「球」のところでも書きましたが、一応「立体」に関しては目標達成かな?なんて思って2Dに回帰してみました。
っていうか、某Yオークションに出品されていた「手作りアイロンビーズおジャ魔女どれみ」に感化されましてアニメのキャラを作ってみようと思ったのでした。
「おジャ魔女どれみ」も奈乃の好きな作品なのですが、いま一番ハマっているのはこの「パワーパフガールズ」でしょう
簡単に説明しておくと、中央の3人がパワーパフガールズで、左からバブルス,ブロッサム,バターカップです。で左端のおじさんが3人を作ったユートニウム博士で、右端がいまいち憎めない悪役モジョジョジョです。
デザインはパソコンでやりました。ので、それほど大変ではありませんでした。が、モジョジョジョは当初でかくデザインし過ぎて製作不可能(プレートが足りない)となりデザインしなおしました。
では、何が大変かというとアイロンがけです。アイロンビーズはアイロンがけすると反ってくるのですが、小さなデザインでは気にするほどではありません。が、これだけ大きいと反りは重大な問題になってきます。特にモジョジョジョは大きいのでアイロンがけしてる先から反ってきて、まだアイロンがけしてないところを巻き込んで崩れるということが何度もありました。
とかなんとかいろいろありましたが、なんとか出来ました。奈乃の評判も上々です。
「てなわけで、今日もみーんな救われた。サンキュー!パワーパフガールズ!!(小堺一機の声で)」
第二世代のクリスマスツリーです。前出のクリスマスツリーの量産タイプとでもいいましょうか...ガンダムに対するジムのようなものですね。
構造はいっしょなのですが、全体的に最初のものに比べると手抜きです。特に後ろの二つは。
中央のは一見異なる構造をしているように見えますが、基本はいっしょです。組み立てにくい構造なので量産は難しいかもしれません。ザクに対するグフのようなものでしょうか...いやもしかしたらビグザムを作ろうとしてたらザクレロが出来てしまったのかも...
第三世代のクリスマスツリーです。いつまでも同じ構造にとらわれてはイカンと構造を考え直しましたが、なんとなく似てしまうものですな。いやはや。
ま、でも今回は断面が円ですし(第一第二世代は6角形)、形もツリーとしてのステレオタイプに近くなっているのでは?と思います。
さて、実はこのツリー本体そのものは非常にシンプルな形状をしています。が、構造上、装飾の余地があることに気が付きまして、飾ってみました。
装飾に使ったのは私が「クズ」と呼んでいる今まで作ったパーツのクズ、または実験的に作って見たけど案の定だめだったものです。今ではユザワヤの袋一杯になっています。
周りにはべらせているのも同様にクズです。
まあ、マジンガーZに対するボロットのようなものでしょうか?
まわして見ました。アニメーションGIF(112K)
上から見た図と装飾前の状態の画像を追加しました。
前出の球の時にも書きましたが、やはりバックミスターフラーレンは捨てがたかったのです。
また作ってしまいした。前回、パーツの膨大さに圧倒されたようなことを書きましたが、実際そのとおりです。
5角形パーツ12個、6角形パーツ20個、ジョイントパーツ90個です。
ではナゼ今回は圧倒されずに作ることが出来たのか?
それは技術的なブレイクスルーがあったからです(笑)。いままではこのような構造は比較的強固なジョイントがないと上手くいかないような気がしてたのですが、案外そうでもないことが判明しました。
したがって、今回使われている各パーツは前出の球のパーツに比べて構造がはるかに単純です。製作所要時間は全体で3時間というところでしょうか?組み立てそのものは5分もかかってないと思います。
丸さではこちらの方が前出の球よりも上ですが、手が込んでいるという点は前出の球のほうがはるかに上です。前出の球は構造のテストだけでたしか数日かかっているはずです。今回は構造テストは30分ほどでした。
ついに4世代目になりました。といっても今回は新たなテクニックとか使ってるわけじゃなくて、第3世代の焼き直しみたいなもんです。
ま、マジンガーZに対するグレートマジンガーのようなもんですね。
ただ、焼き直しといっても簡単だったわけではありません。側面パーツ数は約2倍になってますし、内部の構造も複雑になっています。設計に3日、組み立てに2日かかっています。
さて今回、注力したのはなんと言ってもデザインです。前面のトナカイと、上部の星以外は全て予め設計しました。第3世代のベース部は素っ気無いものでしたが、今回は最初から装飾が組み込まれています。
特に夜光パーツの使い方には苦労しました。写真では雰囲気が伝わらないのが残念なところですが、たっぷり蓄光したあと暗闇で見ると内部の夜光ビーズの明かりでツリーの根元付近がうっすら明るくなる感じはなかなか良いです。
クリスマスリース(ミニ)を作ってみました。っていうか出来てしまいました。
実は、前出のサッカーボールと同様の手法で正12面体を作ろうとしたのですが、「なんとなく無理なんじゃねーの」「曲率大きすぎーきっと割れちゃうー」と思ってたとおり、曲率が大きすぎて割れて無理でした。で、余った(トいうか、使えなかった)各5角形パーツを接合するために作った接合パーツのみをパチパチくっつけてたらなんとなく輪っかになりそうだったので、あと幾つか作り足して輪っかにしてみました。
それだけでも結構カワイイ感じになったのですが、ふと思いつきで中身を作って一緒にしてみました。
結構いい感じでしょ?
今回は余りパーツで作ったので色とかそぐわない感じですが、次は色みとかちゃんと考えて作って見たいと思う今日この頃みなさんいかがお過ごしですか?
ちなみに中央のツリーは、ご自宅用のキーホルダーやストラップ(未発表)などでも採用されてます。見たい人で私や妻に会う機会のある人は「みせれ」と言ってくれれば見せます。
前出の「球WHAT」(※1)のタイトルで、わかる人にはわかってもらえてると思いますが、私は大のスタートレックファン(最近ではトレッキーとかトレッカーというのはハヤリではないそうです)です。
そのスタートレックファンが造形してるんですから、当然いつかは造ることに決まっているのが「エンタープライズ」(※2)ですね。これは、その中でも形状的に一番気に入っているNCC1701-D(※3)です。1701(※4)でも、A(※5)でもB(※6)でもC(※7)でもE(※8)でもD改(※9)(最終話に登場)でもなく、Dです。わかるひとにはわかってもらえると思いますが...
ま、大雑把な作りなので、不満は色々あります。たとえば円盤部(※10)が楕円形でないとか、メインディフレクター(※11)の位置が上過ぎとか、機関部の断面が変とかワープナセル(※12)の位置はもっと下だとか、ナセルの支持部はもっと鋭角的に曲がってるとか、そもそもこんなに斜め後ろに突き出してないとか。でも、まぁ自分的に納得できてるのでいいですが...
ちなみに那由多に見せると「うちゅーじん」といいます。まだ宇宙人と宇宙船の区別がはっきりできてないようですね。まだ2歳だからしかたがないけど。あのね、これはギャラクシー級(※13)の宇宙艦なんだよ。
例によって夜光ビーズで作ったので暗闇でひかります。個人的にはすごくカッコいいと思っています。
今回はワープナセル以外は全てテグスで固定してあります。
画像はデジカメで撮影後、背景と合成してみました。背景が全部一緒なのがちょっとつまんないですね。
※1〜※13 わかるひとにはわかるはずなので説明しません。
先日ようやくボーネルンド原宿本店に行ってきました。そこでHamaビーズの作品サンプルを見て私なりにコピーしてみました。
クオリティはまだ全然サンプルの方が上ですね。
負け惜しみじゃないですけど、この作品はあくまでもデータ取り用ということで作成したものです(いや、マジでそうなんですよ。)。側面パーツはサイズ調整するために引きちぎったりしてますし...(^^;)
このサイズなら、円周がn個の円盤の側面パーツの長さはn+6個です。つまりですね〜6,3,2,1分周で模様合わせができるということです。
高さは任意なので、円柱状であればいろんなものが作れると思います。ただ、面積が大きいので模様を考えるのが大変です。
あ、そうそう。タイトルですが、最近奈乃がハマっているビー玉用のケースとしてあげちゃったのでこのタイトルになりました。別になんでもよかったんですがね...
タイトル通りです。UFOです。いや、この場合UFOと言い切るのは問題がありますね。未確認じゃないもの。って使い古された自己つっこみはどうでもいいんですが。
NCC1701Dで使った、熱いうちに曲げるテクニックをフルに使って作りました。熱かったです。レイアースの再放送を見ながら作ってたんですが、それもどうでも良いことですね。
これは子供たちにオオウケらしいです。よくわかりませんが。
今回もデジカメで撮影後、背景と合成してみました。
ちなみに、作成後、Googleの画像検索で"adamsky"を検索してみたところ、随分形がちがうじゃねーか。みたいな。記憶は当てになりませんね。
クリスマスリースの追加です。まだ最初の作品を超えられないでいます。
以前から気が付いていた事ですが、テクニックに走りすぎてデザインがおろそかになっている気がします。
製法特許がとれれば美味しいうどんが作れる訳では無いということですね。いきなりですが。
しつこくチャレンジするつもりですが、次はきっと2Dになるでしょうね。
小物入れです。以前作った小物入れのデザインを踏襲し、ビー玉ケーステクノロジーを利用してリメイクしました。ちなみに「踏襲」とか「継承」とか「テクノロジー」とかは私の好きなコトバです。どうでもいいことですがっ。
今回はビー玉ケースの時とは違ってちゃんと計算して作りました。写真には撮ってないですが、縫い目もきれいです。
ただ、それ以外にこれといって特徴もないですが。ま、強いて言えば今まで作ったなかで最も実用性が高いということくらいでしょうか?
ちなみに、レンタルしてきた「コラテラルダメージ」を見ながら作りましたが、滝から落ちるシーンがあまりにもちゃっちくてちょっと嫌な感じがしました。
クリスマスプレートです。
ていうかだんだん面倒になってきました。アイロンビーズがでは無く、このギャラリーにアップロードするのがです。
「あ、こりゃいいや」的な作品が出来たら直ぐに撮って、直ぐにアップロードすればいいのに面倒がってためるもんだから余計面倒くさくなって、どんどんたまるんですよね。作品とは関係ないですが。愚痴ですが。
えーと、クリスマスプレートですが、斜め上のほうから見下ろすと結構いい感じです。でも正面から見るとヨゴヨゴです。結構かっこ悪いです。次はもっとがんばります。ごめんなさい。
クリスマスプレート第2段です。
ちょっと形状にこってみたのですが、はっきり言って失敗ですね。
ミニツリーです。
両方ともテグスで結んであります。
皿といっても汁物はだめです。穴だらけですからね。それから、熱いモノもだめです。溶けます。
今は無きボーネルンドの投稿作品の紹介ページにヒントをえました。っていうかそのまんまですが。
形は単なる正方形ですが、デカイです。アイロンがけはパーラービーズのシリコンシートではなくハマのシリコンシートを使って行いました。パーラーのだと4枚必要ですが、ハマのだと2枚で済むからです。
アイロンがけそのものは慎重に行ったので問題なかったのですが、そのあとの変形が大変でした。大型の足の無い皿2枚に挟み、熱湯をかけて柔らかくして変形し、おもむろに冷水をかけて固めるという作戦をとりました。
ついにHTMLのソースが1000行を超えました。そろそろなんとかしないとだめですね。
作品ではないのですが、私のビーズ作り環境です。
専用の机とかは(当然)ありません。アイロンも(無論)専用ではありません。専用アイロンを買いました!!
奥の方に並んでるのはビーズ分別用タッパーです。ダイソーで購入しました。250ccはビーズが1000つぶ入るので便利です。
手前に置いてある仕切り箱の中には、アクセサリー化するためのチェーンやらリングやらが入っています。これが結構いいお値段なのでこまりますね。
このタッパーはスタッキングできて便利です。若干ふたが開け閉めしづらいですが...
さて、専用アイロンですが、なぜ専用かというとスチームがありません。つまり、まっ平らです。これをアイロンビーズ専用と呼ばずしてなんといいましょうか?(ドライアロンというらしいですが)
しかしこのアイロン、カスタマイズするまでは使えませんでした。アイロン面がテフロン加工されていたためアイロンビーズの「あの紙」と非常に親和性が高く(くっつくという意味)、慎重に、ゆっくり動かさないと、アイロンがけ中にすぐめくれてしまい、使い物になりませんでした。
結局カミヤスリ等を使ってテフロン加工をけずりとってしまいました。最後はピカールで仕上げてあるので結構ピカピカです。
私がたまにデザインの時に使っているテンプレートです。使いたい方はご自由にどうぞ。
テンプレート(ZIP形式57.5K)
これからも作品を増やしていきたいと思います。いいのができたらこのページで紹介していくことにします。(しかしどんどん長くなるなぁこのページ(もう限界です。なんとかしなきゃ!!))
それと、最後に、こんなつまらないことばっかりやってる夫を見捨てないでいてくれる妻に感謝!
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